ロッキング・オン
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単行本: 在庫なし
発売日: 2002-03-18 ASIN: 4860520025
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商品紹介
芸人・松本人志を「告訴」する、という一風変わった設定の中で徹底分析した自叙伝的な1冊。『松本坊主』の続編にあたるとされる。本人の語り下ろし、医師による精神分析、そして奥田民生、PUFFY、ロンドンブーツ1号2号田村亮による証人喚問などが掲載されている。
松本自身の主観的な視点に加え、精神医学的な視点、そして第三者の視点による分析がチャプターごとに独立している。特に後者2つは松本抜きで進行しているためか、今まで本人が語るのを躊躇(ちゅうちょ)してきた女性問題や性愛の部分までを、否応なしに解明、解釈していく。また精神鑑定を組み込むことで、松本の発想がいかに突飛であるかを紹介する一方、学術的に彼の笑いが一般に受け入れられる理由を解明することにも成功した。
冒頭部分には「公訴事実」として松本が行った「料金後払い制武道館ライブ」や「フリートーク」などが日本のお笑い界、メディア界を変えたとしている。本書はこれを踏まえて彼を研究することを正当化し、ひいては「松本坊主の続編」的なステイタス以上の存在感を主張している。すべての大前提となる冒頭部分に賛同する人は、一芸能人、松本人志への好奇心を満たす以上に、社会学、心理学、そして精神医学の一環として本書を堪能することができるだろう。(松本芹香)
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