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小学館

クロスゲーム (2) (少年サンデーコミックス)

オススメ度: 4/5 Point(s)

コミック: 通常24時間以内に発送

発売日: 2005-12-15 ASIN: 4091273521

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ユーザーレビュー

名シーン、生まれてます 5/5 Point(s)

第一巻から時は流れ、光たちは中学三年生までに成長する。
ありふれた学校生活を送る光。中西は先輩とのいざこざで野球部をやめ、赤石はそんな野球部の中でくすぶっていた。
それは一言で言うならありふれた日常、現実だ。実は1巻が0巻であり、実はこの2巻がデフォルト、本当の一巻だったのかもしれない。
そんなありふれた日常を打開したのは、主人公がたまたま参加した草野球。偶発的にも主人公の周囲は活気づき始める。

光と赤石の二人による「森林の中での秘密練習」のシーンは、おそらくあだちマンガを超え、マンガ史に語り継がれる名場面ではないだろうか。
それぞれがそれぞれなりに若葉の「名残」を抱えている。
赤石は「あの日」に若葉から聞かされた夢を正夢にするために、キャッチャーにコンバートして野球を続けてきた。
光は若葉に課せられたトレーニングを欠かさずにやり続けてきたことで、ピッチングのセンスを研ぎ澄ませていた。
そしてその才能に魅せられた中西も野球部に戻ってくる。
もういないはずの若葉によってストーリーは新たな局面を迎えることになる。

好きな人はもうここにはいない。けれどもその人は、「もうここにはいない」という形で遺された者たちそれぞれの心の中で生き続ける。
それは「もうここにいない人」によって遺された者たちが「生かされている」ということと表裏一体なのではないだろうか。

そのことをこのマンガは教えてくれている。




衝撃の若葉の死から4年・・・第2部スタート 5/5 Point(s)

 収録内容 第2部
第1話 ヒマだよ
 中三の秋 光の日常 
 ポイントは重要キャラ?千田登場
第2話 ただの日課だよ
 若葉との約束 光の(青葉の)トレーニング
 ポイントはクツ下3足
第3話 大っ嫌い!
 光の日常 光と青葉
 ポイントはコロッケのソース
第4話 ピッチャー交代!
 草野球の誘い光の投球練習 青葉と紅葉のキャッチボール
 ポイントは黒ずくめの男
第5話 ちゃんと?
 元千川北小5年2組チーム草野球試合
 ポイントは中西「楽しい草野球がやりてえんだよ、今日は」
第6話 ゲスだ
 星秀学園高等部野球部 光が中学野球部に入らなかった理由とは・・・
第7話 お手柄中学生
 強盗犯逮捕、電車の窓から見えるのは・・・
第8話 何者?
 赤石と中西の約束、赤石の出した条件は・・・
 ポイントは駅前からバスに乗って1時間足らず
第9話 秘密兵器
 光と赤石 あの日若葉の見た夢・・・
 ポイントは喫茶クローバーのナポリタン(笑)
第10話 ナベ貸してくれる?
 年末の樹多村家と月島家、紅葉の風邪に光は・・・
 所々に第一巻〜のシーンが入っています。
 今後も第一巻のシーンがちりばめられていくんでしょうね。
 この巻で高校生編のメンバーがほとんど登場します。
 個人的お気に入りは第9話の赤石、とても魅力的ですね。

ここまではプロローグ? 4/5 Point(s)

現在連載中のあだち充氏の作品で、再び舞台が野球に戻ってきました。
ここまでの内容は、3巻以降掲載であろう高校生編の準備段階というか、各キャラクターのバックグラウンドを読者に見せるためのプロローグのようなお話です。
なので、細かい評価はできませんし、後々の展開いかんでこの巻の評価も変わってくるのでしょう。
この作品に限らず、あだち充氏の作品は一般に展開がスローペースなので、一気に読むことをお薦めします。期待料も含めて、星4つで。

樹多村光中三の秋 4/5 Point(s)

名作『タッチ』の再来を髣髴させる今作。
主人公の光は中学3年になっていた。小5の頃とは変わったような変わらないような人間関係。たった一つの大きな変化を除いては。
そんな中で変わってゆく光の野球環境。
「めざせ甲子園!」という野球漫画という感じはまだありませんが、今後の展開を期待させる今巻。本格的な試合が始まるまでのキャラ立ての時期なので、今後の期待を込めて星4つに。この巻のみでの面白さの評価は星3つくらいです。

舞台は中学編! 3/5 Point(s)

 待ちに待った2巻が発売しました。2巻では新キャラクターの
千田(H2の木根的存在)や赤石、中西、そして月島家と光の絡みが
またおもしろい。
 しかし、野球漫画の肝心な部分である試合があまりないので評価は
3です。今サンデーで連載しているのは高校編なので、そこから本格的な野球漫画になると思います。

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