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小学館

月光条例 1 (1) (少年サンデーコミックス)

オススメ度: 5/5 Point(s)

コミック: 通常24時間以内に発送

発売日: 2008-06-18 ASIN: 4091214207

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ユーザーレビュー

展開が楽しみ 4/5 Point(s)

藤田さんの最新作、ということで、購入しました。

お話の序盤で一度、人類を滅亡の危機から救っている主人公たち
(これは二巻以降に収録だと思います、スミマセン…)
今までの長期連載作品のパターンから予想して、
最後にはどこまでお話の規模が大きくなるのか、
どんな意外な展開が待っているのか、楽しみでなりません。
多分、この巻だけでは、作品全体の評価を決めるのは不可能です。
続刊が面白すぎで困ってしまう可能性があるので、期待!の意味で、星は4つです。

「執行者」の月光は、ひねくれていますが、やっぱり藤田作品のヒーロー、
本当はカッコイイ男なんです。
でも、この作品の真の主人公はエンゲキブなのかも…という気もしてしまったり。
親父さんや一寸法師はじめ、魅力的な脇役たちにも注目です。

また、現実世界で悪さをするおとぎ話の登場人物の描写が秀逸です。
彼らの表情からして、恐怖をかき立てられるのではないでしょうか。
おどろおどろしい表現が素晴らしい。

巻末のくだらない…もとい、楽しいクイズに思いっ切り笑わさせて頂きました。

ところで、
帯にあった「全年齢対象」の文字は、
「実は大人でも楽しめます」って意味…ですよね?(笑)

なんだか主人公が好きになれない… 3/5 Point(s)

ぼくは『うしおととら』から藤田先生のマンガが好きで短篇集なんかも集めてるんですけど、今作(の主人公)は好きになれません。
藤田先生の作品は、不器用だけどとにかく真っすぐな主人公が魅力的だったんですが、なんでこんなにひねくれたのを主人公にしたんでしょう。正直なところ、今までの作品に脇役で出てきたキャラっぽい。物語の内容は相変わらず良いのに、主人公と幼なじみのやりとりがどうしても耐えられません。
同じような主人公や物語ばかりでは読者に飽きられるかもしれないですし、今作の主人公を否定するつもりはないですが、ぼくはあまり先を読みたくはなりませんでした。

期待を裏切らない 5/5 Point(s)

藤田作品は、器用でもおしゃれでもない(失礼)けれど、いい年した大人をも楽しませ油断してると時々泣かせたりもしてくれる、肚の据わった作品ばかりなので必ず買ってしまいます。

本作も期待を裏切らないものでした。
ひねてるけど男気も優しさも持つ主人公、つっこみ役?の幼なじみ、真面目で健気だけどボケ役もこなす鉢かづき姫、いずれも藤田作品らしい、いい味出してます。
今後どんなおとぎ話が登場し主人公たちと絡んでくるのか楽しみです。

私には 楽しめたけれど 5/5 Point(s)

絵がどうこういうひといるんだろうなああ

そういうの、関係なく 面白い。

今後に期待 4/5 Point(s)

いわゆる「作者買い」です。

おとぎ話が大好きで、おとぎ話が大嫌い。
とは、カバー折り返しにある作者の言葉。
そんな作者が描く、「超」がつくひねくれ者を主人公に据えた「新釈」おとぎ話。

独特の「熱さ」とどこまでも貫くヒューマニズム路線は本作でも健在。
そこから生まれる「力強さ」と「勢い」もまた然りで、荒唐無稽な設定を荒唐無稽に感じさせる前に読者を作品世界に引き込みます。
名作・良作になる期待感大で、少しでも多くの人に読んで欲しい。

ただし、作風と画風が持ついくらかの「アク」も相変わらずですので、「うしおととら」や「からくりサーカス」を楽しめなかった人は本作も避けるのが賢明。

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