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小学館

クロスゲーム 8 (8) (少年サンデーコミックス)

オススメ度: 5/5 Point(s)

コミック: 通常24時間以内に発送

発売日: 2007-06-18 ASIN: 4091210759

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ユーザーレビュー

かな〜り大人な一葉姉ちゃんの第8巻 5/5 Point(s)

一般的にマンガなどの作品で描かれる恋愛には大きく分けて2つのバリエーションがある。
1つは男が安心するお子ちゃまな恋愛だ。これって俺みたいな童貞が、妄想の中で繰り広げる「かわいい女の子がいて〜、最初は仲悪いんだけれど〜、実は両想いで〜」みたいな、自分の願望がおもいっきり投射された恋愛だ。恋愛なのだから、相手がいるはずなのだけれど、そこに相手との恋の駆け引きめいたものはほとんどない。すべてが、自分の妄想内で完結しちゃっているのだ。あだち充のマンガにおいて恋愛は必要不可欠な要素なのだけれども、彼の描く恋愛はどちらかというとこっちの部類に入ると思う。誤解しないでほしいのだけれど、お子ちゃまな恋愛が悪いといっているわけではなくて、モテない男の読者にとっては、そんな恋愛が、読んでいてめちゃめちゃ心地よいのである。

もう1つのバリエーションは、大人な恋愛を描くマンガである。女性作家に多いが、こちらはモテない男にとってはもうチンプンカンプンだ。恋愛の複雑な絡み合いは、我々モテない男の情報処理能力をはるかに超えているのである(「NANA」のハチなんて男と会ったその日にもうHしちゃうんですぜ〜アニキ!)。

普段はお子ちゃまな恋愛を描いてくれるあだちであるが、このクロスゲーム第8巻のなかで一瞬ながらもその大人な恋愛を書きかけている。その当事者は一葉姉ちゃん。これまであまり存在感がなかった彼女だけれど、光とのやりとりで最後に呟く一言

「別れたら忘れるの。好きになったこと以外は――ね。」

う〜む・・・、あだちマンガでは他に類を見ないきわめて難解な恋愛哲学である。
あだちのマンガは、恋愛に限らず基本的に謎みたいなのを読者に残さない。残したとしても後に種明かしをしてくれる。だけれども、この一葉のフレーズは明らかに謎、しかも解読されずに放っとかれている。お子ちゃまどころか、「大人の階段」を2、3段飛ばしで駆けのぼっている言葉だ。
モテることはモテるけれど、恋愛偏差値は俺とそれほど変わらないであろう光ならば、「それじゃダメ?」と問われても、そりゃ「さあ」としか返せないわな。

水輝も青葉に積極的にアプローチしているし、ぼさっとしてると彼女を盗られるぞな第八巻!

どんどんおもしろくなっていく 5/5 Point(s)

この巻では新キャラが登場し人間関係に動きが....
展開はそんなに早くないが安定感があり安心して見られるマンガだ
次巻からはじまる試合が楽しみ

新キャラ 水輝登場で・・・ 5/5 Point(s)

収録内容
第2部
第61話 朝見水輝
 みんな興味津々な新キャラ朝見水輝、彼の紹介編
第62話 ほんまかいな
 水輝から青葉への告白、そして賞味期限切れの牛乳(笑)・・・
第63話 できます
 コウ達の日常、そして東からの質問は・・・
第64話 それはデマです
 モテ過ぎて逆恨みされた水輝はコウと青葉の仲を・・・
第65話 ダッシュ!
 新生星秀学園野球部初の対外試合、先発 青葉、リリーフ コウ・・・
第66話 いいやつかもしんない
 日曜日、青葉と水輝は二人で映画へ、その映画は・・・
第67話 パンは3つまで!
 噂になる水輝と青葉の仲・・・
第68話 ダメ? それじゃ
 一葉からコウへの忠告?そして・・・
第69話 誰だっけ? あいつ
 強豪校を偵察するコウ達、そしてコウと若葉17回目の誕生日・・・
第70話 何はともあれ
 遂に決まった北東京大会組み合わせ、その組み合わせは・・・

 新キャラ水輝登場で青葉とコウの高校生活に変化が・・・
 そして野球はインターバル?次巻に期待!

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