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集英社

D.Gray-man Vol.14 (14) (ジャンプコミックス)

オススメ度: 5/5 Point(s)

コミック: 通常24時間以内に発送

発売日: 2008-03-04 ASIN: 4088744861

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ユーザーレビュー

ついにきた! 5/5 Point(s)

この巻で方舟編は終了。
ルル・ベル以外のノアの登場は16巻以降までおあずけになるので、ノアファンには我慢の巻になるかもしれません。 内容の方は、アレンの仲間への想い、ルベリエ長官とクロス元帥のやりとりなど、印象に残る場面が多くありますが、個人的に最高だと思ったのが「14番目」が登場したことです。この「14番目」の登場によって、9巻で千年伯爵が語っていた「裏切りノア」の謎がついに動きだします。誰が裏切りノア=14番目だったのか、ほぼ確定した感がありますが、それにアレンがどう向き合っていくのか本当にすごく楽しみです。これはもうDグレという物語の根幹に関わってくる事柄なので、咎落ち編以上に深い話が期待できるかと。これがちゃんと描かれないまま打ち切られるという最悪の悪夢が実現しようものなら、マジで憤死ものですよ(笑)
そうさせないためにも、Dグレにはまだまだ続いて欲しいですし、これからも星野さんを応援していきたいものです。

好きだが・・・ツッコミどころが結構ある 3/5 Point(s)

個人的には、かなり好きな作品なのですが・・・だからこそ、不満というかツッコミどころが多くなってきているというか・・・
レビューでも指摘されているように、リナリーがあまりに、作者の理想像が投影されすぎているような。はじめはなかなか好きでしたし、この巻でも、神田とのやりとりはすごくうれしかったです。ただ、リナリーは、あくまで「運命を受け入れる」方向にばかり強いような。自分を苦しめたルベリエを怖がるだけで、いかにも(一部の)男性の理想像の、「お姫様」キャラすぎます。正直、ルベリエにイヤミや反抗的な言葉の一つや二つ言ってやれ!とイライラします。というか、作品を通して、リナリーはここまで内面に葛藤を持ちながら、結局最終的には教団を受け入れてしまう。一度でもいいから、リナリーが、自分の望みやエゴのために、教団や仲間の意向に逆らったりするエピソードがあれば、かなり見方が変わるのですが。
あとストーリや世界観でも、作者は「戦争」を描きたいそうですが、のわりには「戦争」や「犠牲」に対する見識や知識が、あまりにも薄いような。やはり、「鋼の錬金術師」などと比べると薄さが目立ちます。この14巻の、ルベリエ登場の話でも、キリスト教に対する、表層的な描き方が・・・(ちなみに私は仏教徒です)
たんに、一般的なイメージに過ぎないことを話に取り入れているだけのように見えます。特に最近のジャンプ本誌では、同人誌的ネタを連発して、心配です。ついこの間までの悲惨な話から、いきなりギャグに飛んだのは、違和感を感じました。以前の、いろいろツッコミどころがありつつなんとかまとまっていた話すら、まとまりがなくなっているように見えます。あの悲しみはなんだったの・・・と感じます。担当さんが変わったせいなのでしょうか?このままでは本当に打ち切りが心配になってきます。
なんとかまとまりを取り戻して、以前の、スーマン編のような「深さ」を取り戻してほしいです。

13巻に続いて、面白い!!! 5/5 Point(s)

13巻に続いて、とっても面白いです!!
14巻は、表紙にも出ているクロス元帥が結構出てきますので、
クロス元帥好きは購入することを絶対お勧めします。
皆でやっとHOME(ホーム)に帰ることができて、一息安心です。
が、アレンには、あらたに問題の壁が立ちはだかり・・・。
アレンの過去について、書かれている部分があり、
科学班のジョニーが、何があってもアレンを疑わない部分がいいです。

好きです 4/5 Point(s)

12、3巻の頃絵的にも内容的にもちょっと気持ちが離れていたのですが…
この14巻で持ち直した感じがします!!

私の個人的な好みかもしれませんが、方舟での戦闘シーンよりホーム帰還のホッとするシーンのほうが楽しめました。
本当は、2〜5巻位が一番好きですが、14巻は話が展開してきてこれからにすごく期待できます。
これからは教団での戦闘になるようですが、方舟での戦闘よりレベルアップしてくれていると嬉しいです。

DGの人間学 5/5 Point(s)

14巻で漸く1つの山場が終わった。息をついた途端更に山場。緊迫感がある。さて、散々非難されるこの作品。しかし見方によって現実の様々な事柄に思考を移せる、私はこういう作品が好きだ。その一つ-人間について-を簡単に描いてみたい。
人間はアクマ、ノアの元なのにエクソシストを(言わば)作り出し神の名の下自らを正義として彼らを滅ぼさんとする。伯爵が「汚れた神」というのはこの点であろう。このことは歴史的には十字軍の侵攻等に共通点がある。現在でも大国が正義を掲げて戦争を起こす。その大国のトップがキリスト教徒である、というのはこの作品との関連性を見い出せるところだ。
結局、人間こそが最も恐るべき存在ではないか。アレン曰く「(ノアにとって)人間こそを恐れるべき」なのだ。これはそのままの意味ともう一つ、人間の可能性を示唆しているととれる。人間は可能的存在なのだ。だからこそアクマにでもノアにでもエクソシストにでもなれる。そして“進化”していく。
この作品において人間はこの2つの面を宿した存在として描かれているのではないか。
深読みだと思う人もいるだろう。だが単に読むだけではつまらない。理解を広げることで新しい発見に出会う。これが私なりの漫画への態度なのだから仕方ない(笑)

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